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「空を飛ぶ鳥のように、自由に。さぁ旅に出よう。」TO&FROブランドインタビュー

あなたは旅に出る時、あれを持っていこう、これを持っていこうとドキドキとワクワクを詰めて、支度をするでしょう?

 

でも、多くなりすぎてあぁこんなに重い荷物を持ち歩くのか。。。。
と思ったことはありませんか?

 

「TO&FRO」は軽量・コンパクト・機能性にとことん拘って糸から生地を織り、商品開発しているトラベルギアブランドです。使う人の旅をもっと心地よく、軽やかにできることを信じて。

 

TO&FROの企画開発部 村松さんにお話を伺いました。

 

 

 

旅を通して新しい自分に出会う

-TO&FROが生まれたきっかけを教えてください。
村松:元々、石川県の繊維メーカーとしてカジレーネ株式会社は創業88年になります。糸を加工し、染め上げをしていない真っ白な生地をブランドさんに提供する川上の仕事がメインでした。なんとかして自分たちで繊維業界を元気にしたいという思いから、川上の仕事からシフトし、自社ブランドであるTO&FROが立ち上がりました。

-なぜ、トラベルグッズを中心に販売しているのでしょう?
村松:私たちの強みは細い糸を加工すること、織ること、編むことです。この技術によりどこよりも軽い素材を実現できます。“TO&FRO”とは“行ったり、来たり”という気軽な旅をイメージする言葉です。 今はコロナ渦ではありますが、例え遠い場所でなくても、TO&FROと共に、もう少し気軽にお出かけをして、新しい自分を見つける機会を提供できればと思っています。

 

「世界は一冊の本である。 旅に出ない人は最初の1ページ目しか読んでいない」
ーアウグスティヌスより

 

旅は人の人生を豊かにします。旅の持ち物に最適な生地の開発から取り組み、オリジナルのプロダクトを生み出し続けていきたいです。

 

TO&FROが世界最軽量の生地を実現できる秘密

-実際に持ってみて、破れないのに、かなり軽くて驚きました。
TO&FROの世界最軽量の生地を実現できている理由は?
村松:細い糸を扱う技術って本当に難しいんです。88年も続く会社だからこそ、受け継がれてきた職人の技術になります。縦糸を1万本並べて、生地を作ります。縒れたり、真っ直ぐに糸が切れたりしたら、丁寧に手で結ばなければなりません。カジレーネ株式会社の祖業は繊維を扱う機械の会社で真っ直ぐに糸を出す機械の技術などに優れています。

織物は織るタイミングではなく、実は糸を織るための前準備が8割がとても重要なんですね。いかに前準備をしっかりできているか?によって合格ラインに達する生地ができるか?が決まってきます。また、人の目で糸を織るのに不具合がないか?をしっかり判断して適切に糸を扱う人の技術も必要です。祖業で培った技術が今のTO&FROに受け継がれて、生かされています。

 

-TO&FROの特徴的なストライプも意味があるとか。。。?
村松:TO&FROのストライプは、象徴的だと思うのですが、単純にストライプにしているわけではないんです。ストライプの線が太い糸になっています。ストライプの部分がポリエステルの糸で強度を強くしていて、他の糸はナイロンになっています。加えて、ポリエステルとナイロンは染料が違うので、単純にプリントで柄をつけているわけではないんです。そのため、ストライプが寄れることも切れることもありません。単純なプリントデザインではなく、糸を強化するために糸から別々に染色して強度を強くするための手法でもあります。

-ストライプにも強度を高めるという深い意味があったのですね!!

 

旅先でのお悩みに寄り添って、軽やかな旅を叶えるブランド

-商品を購入したお客様からはどのような声をいただくことが多いですか?
村松:お客様からよくお声をいただくのは、軽さ、撥水性、防水性の良さです。特に防水のレインコートは軽いのに、防水性に優れていて、他では見たことがない!と言われることが多いです。最近は「完全防水」が欲しいというお声をよく頂きます。レインバックを作っているのですが、縫い目からもファスナーからも染み込まない特殊な防水対策をしています。完全防水や軽さを求めて購入してくださる方が多いです。


-お客様のお声をいただいて、商品企画に取り入れたりしているのですね!
村松:そうですね、商品企画をする際に私たちはお客様からのお声、作る側からのお声の両方からの意見を取り入れています。全ての過程を分業化せずに自社でやっているので、お客様まで届けるスピードも早いですし、できない理由がわかるので改善すべきところへの対応を自社で全て検討できます。元々川上の仕事をやってきたからこそ、全ての過程を通してスピード感を持って改善できることは強みだと思います。本当に世の中に良いものを届けられているのか?テスト販売などを通して、お客様の直接のお声を取り入れながら商品の改善を繰り返し行って世の中にもっと良いものを届けていきたいです。

 


TO&FROと気軽に旅をしてみませんか?

-TO&FROの商品をどんな人に届けたいでしょう?
村松:旅好きな人と、まだ旅に出たことがない人に届けたいですね。
旅が好きな人が、旅のお供としていつも持ち歩いて欲しい。デザインも可愛いし、軽さも機能性もある。全て叶える旅グッズとしてTO&FROと大好きな旅を楽しんでほしいです。

 

また、旅に出たことがない人がTO&FROの商品を購入して旅に出てみよう!という気持ちになったら嬉しいです。ちょっとしたお出かけを旅と捉えて、気軽に旅に出ることを楽しんで欲しいと思います。旅に出てほしいという思いはコロナ渦になって特に思うようになりました。旅の概念を遠いところに行くだけが旅ではなく、遠くなくても一歩外に踏み出せば旅と思っていただくことで、気軽に行ける旅を楽しんで欲しいと思います!

 

近いところであっても旅と捉えることができて、楽しめればなんだかワクワクしてきませんか?(笑)

 

 

旅をもっとサステナブルに心地よく

-これから、TO&FROが挑戦したいことはありますか?
村松:最近では、リサイクル糸や生地自体をサステナブルにしていこうと言う取り組みはカジグループ会社全体で行われていて、TO&FROでも取り入れていく最中です。生地だけで20品番ほどのサステナブルな生地を用意しています。最終的には土に返る生地を使ったり、染料も天然由来の染料を使ったり、地球に優しいものに変えていきたいと思っています。


また、皆さんが旅に出る際はどうしてもビニール袋や使い捨てのものがまだまだ多いと考えています。例えば、お洋服を入れる袋も、お土産でもらった袋をそのまま使うなど。旅先で使い終わったら捨ててしまうという考えの方もいらっしゃるので、気軽にサステナブルに持ち歩ける旅グッズをTO&FROで商品企画をしていきたい想いがあります。

 

-具体的にどんなサステナブルな商品が生まれていますか?
村松:旅先用のスリッパや歯ブラシは既にコンパクトで持ち運びしやすく、何度でも使えるものを販売しています。例えば歯ブラシはMISOKAさんとの共同開発で軽量且つ水だけで洗える歯ブラシで歯磨き粉を使わず、地球にも優しいものです。世界で人気の商品です。

 

 

空飛ぶ鳥のように自由に気軽な旅を楽しんで

村松:最近はコロナ渦で打撃が厳しい中ではありますが、それでも北陸から直接商品をお届けすることが北陸の産地の活性化にもなり、お客様へより良いものを届けられることだと信じています。日本の繊維業界、日本のものづくりを元気にしていきたいと思います。みんなが苦しい時に、気軽な旅で世の中を明るくするTO&FROで在りたいです。



終わりに... ...

今回はTO&FROの企画開発部 村松様にお話しを伺いました。コロナ渦でみんなが憂鬱な時期だからこそ、例え遠い場所でなくてもTO&FROと一緒に「気軽な旅」に出て、新しい自分を見つける。自分への新しい気づきと出会いを大切にして、また旅に出かけてみよう。
そんな人生の更新を楽しんでみませんか?

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Edited by Moeka Suzuki(@moeka_design